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働き方改革によって
残業は『年720時間』が上限になり、
今までもらっていた残業代がもらえなくなり、
家計崩壊・・・
そんな記事を
ここ最近、見かけます。
上限の年720時間を月に平均すると60時間になりますが、
現在月60時間を超えて残業している雇用者は
約643万人だそうです。
そして、
この643万人が月の残業を
60時間未満に抑えた場合、
1人当たり年収が
平均86.7万円ダウンすると試算されています。
100万円近くも年収がダウンすることになりますので
働き方改革によって
家計が成り立たなくなる方も
いらっしゃるでしょう。
そして、働き方改革に対して
恐怖を感じている方もいるでしょう。
ただ、そもそも
「1つの会社だけから給料をもらう」
その大前提がもはや過去の遺物となりつつあります。
給料以外にも収入を得ることが
当たり前になる流れがあります。
ですから、
残業代が減ることに対して
恐怖を感じている方は、
新たな収入源を模索する良い機会だ
と前向きに捉えても良いのではないでしょうか。
また、残業がもらえなくなるだけではなく、
そもそも多くの仕事は
消滅する運命にあります。
あなたの仕事も
いついかなるタイミングで無くなるか分かりません。
『AI vs 教科書が読めない子どもたち(東洋経済)』
の著者である新井紀子氏は、
「人間の仕事の多くがAIに代替される社会は
すぐそこに迫っている」
と警鐘を鳴らします。
さらには
人間の仕事の多くがAIに代替された結果、
世界恐慌のような事態が
現実化する可能性も指摘しています。
チャップリンの時代、
工場が自動化され
大量の工場労働者が仕事を失い、
一方で事務作業が増え、
ホワイトカラーと呼ばれる
新しい労働階級が生まれました。
しかし、
すぐにホワイトカラーの人々が
増えたわけではありません。
大学が大衆化され、
ホワイトカラーの人が大量に生まれるまでには
時間がかかったからです。
そしてその間、
失業状態の人間が世の中に溢れるようになりました。
結果、何が起こったか?
『世界大恐慌』です。
米国の株価が80%以上も下落した
世界史上最大規模の大恐慌です。
そして、
AIが多くの職業に取って代わることで
世界大恐慌の頃と同じことが
世界で起ころうとしているのが今だと
新井氏は主張します。
新井氏は
「ロボットは東大には入れるのか?」
と名付けた人工知能プロジェクトを発足させた方でもあり、
人工知能の現状について
知り尽くしている方ですから、
決してデタラメな話ではないでしょう。
あなたの恐怖心を煽るつもりはありませんし、
あなたの人生はあなたのものであって、
あなたが何をしようと
自分には関係ありません。
ただ、
せっかくこのメルマガを読まれているのであれば
「少しでもより良い方向へ人生を進めてほしい」
と考えています。
ですから、
「あなたが将来困ることのないように
できる限り早く、新たな収入源を模索するべく
動き始めた方が良い」
ということだけは
強くお伝えさせてもらいます。
心理学者のギロビッチ氏が
高齢の方々に
「人生を振り返って後悔したことは?」
ということを思い出してもらう実験を行いました。
すると、
高齢の方々は
「行ったことよりも
行わなかったことに後悔する」
ということが判明しました。
おそらくあなたも実際に今の時点で
10年前、20年前を振り返り、
「あれをしておけばよかったな」
と思うこともあるでしょう。
ですから、
10年後、20年後は後悔しないように
今できることは
ぜひ今すぐに始められてください。
新しい可能性を模索してください。
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